理事長就任のご挨拶
樽本樹邨(たるもと じゅそん)新理事長はじめにこの度の地震において被害をこうむられた方々に心よりお見舞い申し上げます。津波に余震に原発と深刻な問題が重なって今なお進行中でございます。会員の皆様の中にも被害を受けた方もいらっしゃると思います。早い復興を願っておりますが、何か書に関して御協力出来ることがございましたら、ぜひ申し出ていただければと思っています。
さて、全日本書道連盟の理事長にご選出していただき大変重責を感じております。前任の井茂圭洞先生はお体のこともあり、二年にて退任されますが、この間、本連盟のために献身的に尽くされ、今日の確固たる組織の基礎を固められました。非才この上もない私が全国的な組織の運営を理事長として、継承していくのは少し躊躇するところでございます。先輩の先生方、副理事長先生、理事の先生方の御助言、御指導等賜りますよう切にお願い申し上げます。
全日本書道連盟は定款にありますように、会員の協力によって書道の普及、書道芸術の高揚および書道教育の振興を目的としております。 それゆえ会員皆様の御意見を多く取り入れて運営に当たりたいと考えていますので、どうぞよろしくお願い申し上げまして簡単ではございますが、御挨拶といたします。
本連盟会報・第132号(平成23年6月20日発行)より


